インプラント治療の適応

歯周病やでむし歯で歯を失ったとき

2020年に全国2000軒の歯科医院に対して行われた調査によりますと、抜歯の原因として最も多かったのは歯周病が43%、次がむし歯で32%でした。
歯周病やむし歯によって歯を失った場合、インプラント治療により歯を補うことが可能です。

歯根破折または事故により歯を失ってしまったとき

何らかの外力によって、歯が折れたり抜けてしまうことがあります。歯根が折れた場合、多くは保存が難しく抜歯の適応となりますが、インプラントによる治療が可能です。また事故により歯が抜けてしまった場合も、インプラント治療により歯を補うことが可能です。

生まれつき歯が足りない(先天性欠如歯)

生まれつき乳歯も永久歯もなく歯が生えてこない場合、あるいは乳歯が抜けたあと永久歯が生えてこない場合、インプラント治療により歯を補うことが可能です。