ストローマンインプラント

ストローマンインプラント

ストローマンインプラントは、スイスのベルン大学とストローマン研究所が共同開発したインプラントです。1974年に使用が始まって以降、世界70ヵ国500万人以上に使用されてきました。豊富な臨床データに基づいた安全性と信頼性の高いインプラントです。また、インプラント体が比較的小さいため、欧米人と比べて顎が小さい日本人と相性が良いことも特徴です。

また、「SLAサーフェイス」という表面性状と「SLActive」といいう表面構造を持ち、骨と早く結合します。最短6週間と従来の半分以下の期間で骨と結合できるとされています。長期的な安定性にも優れており、骨吸収も起こりにくいことから歯周病にも強いインプラントと言えるでしょう。

メーカーの違いは10年以上後に出てくる

インプラントメーカーによる治療結果の差は、すぐには現れません。治療後、10年や15年などが経過すると、差が少しずつ現れてくるでしょう。世界的に高い評価を受けているインプラントは歯周病のリスクが低く、歯ぎしりの影響で折れる心配が少ないことから、安全性が高いと言えます。もちろん、インプラントの品質を保つには、日々の歯磨きや定期的なメンテナンスが欠かせません。

当院では、ストローマンインプラントを使用するとともに、適切なメンテナンスを心がけておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。